自分は双極性障害、いわゆる躁鬱病ってやつだ。
なぜブログを始めたのかというと、今、就職するために就労移行支援に通っているのだが偶然隣に座っていた人にいつの間にか躁状態で話しかけたところ、精神科医の樺沢紫苑氏を紹介されたことに始まる。
帰ってすぐに樺沢氏の動画を観たところ、双極性障害は日記を付けるのがいいとの事だった。
たしかに、日記を付ければ自分の躁鬱の波のデータを後から振り返る事が出来る。画期的だと思った。
サーバーの設定が中々上手くいかず、現在日曜日の午前10時から設定を始めて午後3時30分から作文をし始めた。
気分は早く日記を書かなければという焦りと行動力と高揚感が8割、不安感が2割である。つまり躁鬱混合状態である。ただの日記なのにこの文量である。自分でも分かるが完全に躁状態に近い。
でも文章を書きたくて書きたくてしょうがないのである。自分の気持ちの捌け口はただいま絶賛このブログだけである。
それと自分の年齢は35歳なのだが、10年前ぐらいから芸術に憧れ始めた。それはなぜか分からないが、おそらく自分が生きた証をこの世に残したいからなのだと思う。
だからといって今さら文学を勉強しようとは思わないが
話は戻るが(急に話が飛ぶのは躁状態だから大目に見てほしい)樺沢氏と、神田橋條治氏と、坂口恭平氏の存在を隣の席の人は教えてくれた。
中でも坂口恭平氏の存在はかなりのインパクトだった。自分と同じ躁鬱病の持ち主で、なんとXでフォロワーが13万人を超えているではないか。何もかも中途半端で投げ出してしまう躁鬱の特性を持っているにも関わらずだ。
しかも自分が憧れている芸術家である。
自分もそんな存在になりたい。そう思いただの日記ではなく、ブログを立ち上げた。
これから始めてもきっと途中で飽きて投げ出すだろう。でもそんな自分を受け入れて休みながら文筆をしてみようと思う。
コメント